木目塗装に挑戦&コンポ搭載!
(2003年3月20日更新)

ご存知ない方のために説明すると、ビュートは日産マーチをベースに顔とケツを
ステキに改造したカスタム・カー。
なので、文句のつけようのない(とオレは思っている)外見とは裏腹に、
内装はまったくもって普通の車なんである!
せめてもう少し外観に合うようなクラシカルな雰囲気にしたい。
クラシカルなら…
木目路線でいくか、古いアメ車にあるような、車体と同色の路線でいくか悩んだが、
結局、市販で売ってるパーツも木目調のモノなら色々あるしって事で
木目路線に決定!
探してみると、やはりビュートに付けられる木目のオプションパーツは数種類あった。
だが、それらを買い揃えるとアっと言う間に十万単位で飛んでいきそうだ。
それ以上にオレの「自分でやりたい病」がウズウズしてきて…。
ビュートオーナーズクラブのいばさんのサイトを見させて頂き、
木目のフィルム、「フレックスフィルム」の存在を知る。
よし、オレもそれを使ってみよう!
コンポが搭載されていない車を買ったので、取りつけるにはセンターパネルやら肘かけやらを
はずさなきゃいけないんで、どうせならこの機会に木目にしちまおう!
で、いばさんに貼り方のアドバイスなんかも頂いたんだけど、
カーショップに行っても肝心の木目フレックスフィルムが売りきれている!
ならばネット通販で…と思ってもどこにも売っていない!
そんな時、我が友人のcomちゃんが木目塗装に挑戦した事を思い出し…。
木目塗装用のキットを買ったって言ってたよな…と、かすかな記憶を頼りに調べると、
そのキットは数本のスプレーが入った簡単なモノだった。
これ、何色のスプレーなんだろ…。
疑問を解決すべく検索していると、どうもキットがなくても塗装できるようだ。
研磨するための紙やすり。
下地用のメタルプライマー。
ラッカーの黄色、
水性塗料の茶色、
仕上げのウレタンスプレーニス…
これらが必要との事なんだけど、幸いな事に最後のスプレーニス以外は
趣味や仕事の道具としてすべて所持していたのである!
コレで挑戦してみなきゃぁ男じゃないでしょう!
こうしてオレの、木目塗装体験学習がスタートしたのである!
以下、これから挑戦する方のためにも、その工程を紹介しましょう!
| まずは塗料の食いつきをよくするため、サンドペーパーをかける。 400番あたりのペーパー……だったかなぁ? いつも感覚で選んでるので正確にはわからず。 他の人のサイトでは「この作業が大変」と書いてあるが、オレにとっては慣れた作業なので苦もなし。 |
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| ペーパーがけが終ったらサーフェイサーを吹く。 オレはいつも使っているホワイトサーフェイサーがあったからそのまま使ったけど、他の方はみなメタルプライマーを吹いているので、これから材料を買って挑戦する人はそっちの方がいいかも。 (のちに、友人のかの〜さんからの助言で、ソフト99のプラサフを使うようになりました。 これが最適だと思います。) |
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| ラッカースプレーの黄色を吹く。 このパネルは斜めになってる箇所や丸みを帯びた箇所が多いので液ダレに注意! まぁこれは一般論で、オレは細かい事は気にしません。 |
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| 黄色の上から、木目模様を描いていきます。 これは初体験! 近くの商店街で、ウッド調に仕上げられたスピーカーや額を見て模様を研究しました。 案外、ラフな感じです。 で、まずはテキトーに筆で模様をなぐり描きし、それをティッシュでカサカサな感じが出るように拭き取るというやり方でやってみました。 |
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| そしてスプレーのニスへ。 これもまったくの未体験だったので、灰皿で実験。 上が木目を描いた段階。 下がニスを吹いたモノ。 う〜〜〜〜〜〜ん…… これ、木目か………?? もしかして大変な失敗をしてしまったんじゃ…。 しかし!すでに後戻りはできません! |
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| 他の人の作例を見ると仕上げのスプレーニスの色は「マホガニー」って事なんだけど、我が高円寺の「オリンピック」にはそのシリーズがなく、オレ特有の「なんでもいいや」の精神で他社の「ウォルナット」を選ぶ。 だが!何回か重ねて吹いたら思っていたより濃くなってしまった! そこでちゃんと中野の大きいDIYショップ、「島忠」に行って買い直し。 すでに濃くなっているので「マホガニー」よりも明るい「ローズ」を選んで重ね塗り。 なんとかいい感じに仕上がったと思います…… お、思いたい…… 思おう! |
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| 性格の問題ですが、あまり考慮する事をせずガンガンやってしまったので少し後悔してる部分がこの肘掛け。 木でできてる雰囲気を出すなら、とことん研磨してすべすべな下地にしてからやればよかった! まぁ今回はコンポとスピーカーの取りつけのためにはずさなきゃいかんパーツをまず木目にしたけど、他の部分もやるつもりなので次回への教訓としよう!! |
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| カセットデッキ搭載! オールドなオレは今でもバリバリの「カセット&レコード派」さ! しっかりと、当時の純正カセットデッキをゲットしました! (某Yオークションで¥1.000にて落札!) |
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| スピーカー取り付けのためにドアの内張りも剥がす。 あらあらでてきた! オレのビュート、以前はマルーン(ワインレッドみたいな色)だったのですよ! 他の部分でも感じたんだけど、バラしてみると見えない所の処理はけっこうムチャクチャでした。 ココでビックリ! 車購入の際、コンポがない事は確認済みだったんだけど、配線はちゃんとされているのでコンポ&スピーカーを用意しておいて下さいって話だったのにどこにもコードが見当たらない! 簡単に済むようにと、スピーカーも純正品を用意しておいたのに…。 カマされたか?! |
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| 日産に行きゃぁ「¥16.000の配線キットを買って下さい」って言われるし、カーショップに行きゃぁ「車内の配線、やりますよ!¥20.000です」って言われるし、頭に来て購入先に電話。 結局、純正スピーカー用のコネクターを付けたコードと配線図を送ってもらえる事になり、荷物の到着を待って二日ぶりに作業再開。 「ドアとボディの間のゴム管にコードを通して下さい」って書いてあんだけど、だからゴム管も何も、なんもないんだっつーの! しょうがないんでスピーカーのコードをそのままむき出しで通しました。 (追記・後日ちゃんとビニールテープを巻き、補強しました) |
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| 初めての経験ながら、なんとかダッシュボードの裏に手をつっこんだりしてデッキへの接続も完了。 ここで試しにカセットをオン! すると!ゴキゲンな大音量でエルヴィスの「ブルースウェードシューズ」が流れてきました! 感動! 音がバッチリなのは確認できたのでスピーカーの取りつけ。 ただ穴があいてるだけのドアに皆さんがどうやってネジで取りつけてるのかさっぱりわからず、しょうがないのでガムテープで取りつけ。 この作業をゴソゴソやってる最中、近所のオバちゃんが「まぁ高級そうな車なのに故障なの?」と、わざわざ顔までつっこんでのぞいてきて、ガムテでくっつけてるのを見られる。見ないで! (追記・この辺の作業も後日、方法がわかりました。ホントに、ビュートいじりでひとつひとつ知識をつけております) ちなみにこの純正スピーカーも某Yオークションで落札。なんと¥100! |
さぁー、コンポも搭載し、いよいよ取っ払っていた木目塗装パーツをはめ込みます!
使用前、使用後をお楽しみ下さい!
ど〜〜〜〜〜ですか??
少しは雰囲気アップしたでしょう?
さて、次はどこを木目にしてやろうか……。
で、やってみて感じた事を素直に書きます。
オレは「自分でやった」って事に意義を感じるタイプなのでおおむね満足していますが、
やはり「図工の時間に作っちゃいました」って感じがあります。
本当にステキな木目塗装にしたいならプロに頼んだ方がいいでしょう。
それと、今回はビュートで遠出する日程が決まっていて、間に合わせるために突貫工事で作業したので、
これも「1つの工程に丸1日!」くらいのスタンスで挑めばもっとキレイな仕上がりになると思います。
オレも、またこのパーツをはずす機会があれば仕上げだけはやり直したいと思っております。
さぁ、コレを見ているそこのキミ!
次はキミの番だぞ!


Look at that VIEWT
ROCK&ROLL